じんわりと味がしみ込んだおでんに合うお酒といえば、一ノ蔵無鑑査 辛口の熱燗です。温かい料理と燗酒はよく合いますが、中でも無鑑査の辛口は、すっとストレートに入ってくるので、お酒とおでん、どちらも引き立て合います。
冬場、まだらの白子のおでん仕立てが出てくると、「これはもう辛口の熱燗だね」と。飲み口が軽いので、おかわりされる方も多いですね。
おでんのだしは、かつお節と昆布の香りに、煮干しや鶏ガラのコクが加わったもの。3日仕込みの玉子もしっとりと仕上げています。大根やちくわぶなど、女性の方にはひと口で食べやすい大きさに。カップルの方には、取り分けやすく盛り付けます。
おでん屋ですから、卵かけごはん、釜揚げしらすごはん、おでん屋のオムライスも、ごはんは全ておでんのだしで炊いた「茶飯」です。
料理の味を邪魔せず、飲みやすいのが一ノ蔵 無鑑査。
熱燗は、おでん鍋にちろりを入れて温めますから、まるで屋台で飲んでいる気分になれますよ。
「おでん」単品120円(税抜)〜
ちょうちん
東京都新宿区神楽坂3-1
電話 03-3268-5253
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000468/
浅草の洋食店やホテルで修行後、1991年に神楽坂で創業。豊洲市場から仕入れる鮮魚や季節の野菜を取り入れた充実のメニュー。